アクティブ運用とパッシブ運用の話
株式運用にはアクティブ運用とパッシブ運用があります。それぞれの違いを解説します。
2019年12月
50年を超える日本株運用の実績
J.P.モルガン・アセット・マネジメントの日本株運用チームは、1969年以降の長きにわたって、日本株市場にコミットし、経験と情熱を持ったポートフォリオ・マネジャーが自ら調査を行い、自由度の高い機動的な運用を実践し続けてきました。これはひとえに、投資家の皆さまのご支持によるものと感謝しています。
このような中、J.P.モルガン・アセット・マネジメントの旗艦ファンドの一つである「JPMザ・ジャパン」(以下、当ファンド)が運用開始から20周年を迎えるにあたり、本コラムおよび次回コラムにて今日までの歩みを振り返ってみたいと思います。
JPMザ・ジャパン 20年の歩みの振り返り
1999年12月15日、“2000年問題” を間近に控えた慌ただしい年の瀬に当ファンドは産声をあげました。設定後は、日銀による量的緩和政策の導入、欧州での新貨幣ユーロの流通開始、リーマン・ショックをはじめとする世界金融危機など国内外のさまざまな出来事を乗り越えながら、今日に至っています。
市場環境が刻々と変化する中で、当ファンドは市場全体(TOPIX(配当込み))を大きく上回る良好なパフォーマンスを長期で実現してきました。過去20年間の中には、ポートフォリオの大胆な組み換えが功を奏した2009年などのパフォーマンスが良好だった局面もあれば、2014年から15年にかけての過剰流動性相場のように振るわなかった局面もありました。
次回コラムでは、それぞれの局面に関する詳しい説明をお届けします。
JPMザ・ジャパンの設定来のパフォーマンスと主な出来事
上記は、2019年11月時点におけるJ.P.モルガン・アセット・マネジメントの見解の例を示したものであり、将来予告なく変更することがあります。
本サイトのデータ・分析等は過去の実績や将来の予測、作成時点における当社および当社グループの判断を示したものであり、将来の投資成果および市場環境の変動等を示唆・保証するものではありません。 (グラフ)出所:Datastream、J.P.モルガン・アセット・マネジメント 期間:1999年12月15日(設定日)~2019年10月末(設定日の前営業日を100として指数化、月次)「JPMザ・ジャパン」のパフォーマンスと騰落率は分配金再投資基準価額であり、信託報酬控除後です。分配金再投資基準価額は、税引前の分配金を分配時にファンドへ再投資したとみなして算出したものです。TOPIX(配当込み)は、ファンドのベンチマークです。騰落率は実際の投資家利回りとは異なります。
JPMザ・ジャパンの特色、費用、投資リスク、お取扱い金融機関など、詳しくはこちら
株式運用にはアクティブ運用とパッシブ運用があります。それぞれの違いを解説します。
日本企業の業績と日本株式市場の見通し、および今後のコーポレートガバナンスの進展について、運用担当者が動画で解説します。
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