お金の不安に対応できていますか?
「人生100年時代」と言われ、長生きして充実した人生を歩む楽しみがある一方、それに向けて準備も必要となってきます。長生きするということは、その分の「お金」が必要となるということです。
多くの方が将来への不安の1つとして、「リタイア後のお金が十分かどうか」をあげています。
各世代がかかえる将来のお金の不安


実際、リタイア後のお金についてのアンケートでも、どの世代も“不安に思う”人が多い結果が出ています。
【設問】あなたご自身のリタイア後の「お金のこと」についてお知らせください。
リタイア後のお金は、多くの人の共通の悩みであるものの、難しいのは必要だと考える金額やどうやってお金を貯めていくかについての考え方が、ひとりひとり違うことです。
将来のお金について考えることはとても重要です。でも、なにから手をつけてよいかわからない。そんな方が、お金の不安に対応するためには、まず、次のことから始めてみませんか?
現役時代:お金に働いてもらうこと
リタイア後:お金の寿命をのばすこと
つまり、『資産運用』が解決に導くひとつの方法です。
いっしょに、考えていきましょう。
J.P.モルガン・アセット・マネジメントによる調査 投資信託の購入に興味を持つ各世代1,000人、総サンプル数3,000人に実施したアンケート調査(調査期間:2020年2月28日~2020年3月4日)。不安の割合は、「とても不安」と「まあまあ不安」の合計。
現役時代の資産運用のポイント
人生は意外にお金がかかりますね。その上、リタイア後の資金も貯めなければならないとなると負担が大きいイメージですね。
ライフイベントにかかるお金のイメージ
解決方法の1つはなるべく『早くからお金に働いてもらう=早めに資産運用を始める』ことです。
でも、まだ運用にお金を回す余裕がない・・・方へ。
毎月少額ずつ投資できる積立投資という方法もあります。
【ご参考:積立投資のシミュレーション】
65歳までに2,000万円貯めるには、毎月いくら投資したらよい?
それぞれの年齢から年率2%で運用し、65歳で2,000万円貯めるための毎月の投資金額
65歳で2,000万円達成!
早く始めればはじめるほど、少額で投資成果を得られます。
でも・・・・何に投資すればいいんだろう?
ライフイベントにかかるお金のイメージは、各種資料よりJ.P.モルガン・アセット・マネジメントが作成したものであり、かかる金額は個人によって異なります。
出所:ブライダル総研、住宅金融支援機構、文部科学省、国土交通省 結婚資金は「ゼクシィ 結婚トレンド調査2019調べ」より 住宅取得資金は、「2019年度フラット35利用者調査」より、フラット35(買取型、保証型)を利用された人の、全国の注文住宅、土地付注文住宅、建売住宅、マンション、中古戸建、中古マンションの平均値(2020年3月31日現在)。教育資金(公立)の幼稚園から高校までは「平成30年度子供の学習費調査」のデータ、大学は「平成30年度学生納付金調査結果」より大学昼間部のデータ。リフォーム資金は、「平成29年度 住宅市場動向調査報告書」より三大都市圏のもの。
リタイア後の資産運用のポイント
リタイア後も、お金を預貯金に置いておくだけでは、日々の生活やライフインベントに伴う出費などで、お金が減っていってしまいます。預貯金だけで大丈夫か心配ですよね。
解決方法の1つはなるべく『お金の寿命をのばす=資産運用をつづける』ことです。
【ご参考】3,000万円を60歳から毎月14万円ずつ取り崩した場合のシミュレーション
でも・・・・何に投資すればいいんだろう?
公益財団法人 生命保険文化センターのデータをもとにJ.P.モルガン・アセット・マネジメント作成。シミュレーションの年率2%の運用は日本銀行の物価目標2%に備えるという仮定で運用した場合、年率4%の運用はその倍のリターンで運用した場合を前提に、暫定的に用いたものであり、一例としてご紹介しています。スタート金額の3,000万円は、平成30年家計調査「二人以上の勤労者世帯」の50~59歳の純貯蓄額の1,095万円と、中央労働委員会「平成29年退職金、年金及び定年制事情調査」の調査産業計(大学卒、勤続35年)の退職金額2,213万円の合計3,308万円を切り捨てた金額。取り崩す金額の14万円は、公益財団法人 生命保険文化センター「令和元年度 生活保障に関する調査(速報版)」の「ゆとりのための上乗せ額」を使用。上記グラフは、簡便的なシミュレーションであり、実際の運用結果とは異なります。手数料、その他の費用、税金などは考慮していません。
「インカム投資」で解決を!
何に投資したらよいか、悩んでいる方に
J.P.モルガン・アセット・マネジメントは「インカム投資」をご提案します
次に、何に投資したらよいか悩む方もいらっしゃるかもしれません。
資産を運用するにあたって、値動きが大きくて怖いという不安を持たれている方には、投資において「インカム」に着目してみてはいかがでしょうか。
「インカム」とは、株式の配当や債券の利息など*1のことで、中長期の運用において着実に積み上がる点が魅力だと考えられます。
「インカム」を活用して、ゆっくり資産を育てることで投資の不安解消への第一歩を踏み出してみませんか。
資産運用の成果のイメージ ~インカムと値上がり益
*1 必ずしも利払い日や決算時に利息や配当金を受け取れるとは限りません。*2 必ずしも資産が値上がりすることを保証するものではありません。上記のイメージ図はあくまで一般的なイメージを記載したものであり、必ずしも上記のような値動きをするとは限りません。上記のイメージ図はいずれも累積リターン(投資開始時からのリターンを積み上げたもの)の推移を示しています。また、値下がり幅がインカムを上回り、投資資産が減少することもあります。
「ベスト・インカム」3つのポイント
POINT 1:利回り
POINT 1:利回り
世界の債券、株式、リート、その他の資産に投資を行い、相対的に高い利回りのご提供を目指しています。
平均利回り5.8%
2020年3月末現在
各資産の利回り
ベスト・インカムのポートフォリオと主な資産(2020年3月末現在)
出所:J.P.モルガン・アセット・マネジメント、ブルームバーグ
平均利回りは、ベスト・インカムのポートフォリオのデータ。使用インデックスについては、「本サイトで使用している指数について」をご参照ください。日本国債は10年物利回り。ベスト・インカムのポートフォリオの利回りは、保有銘柄のうち株式やリート等については配当利回りを、債券等については最終利回りを、各アセットクラスの時価評価額に応じて加重平均したものです。為替ヘッジコスト/プレミアムやその他費用、税金を考慮したものではなく、実際の投資家利回りとは異なります。各資産はリスク特性が異なるため、単純に利回りだけで比較できるものではありません。
株式や債券などさまざまな資産から“インカム”を追求
“インカム”というと一般に債券投資のイメージを持たれるかと思いますが、過去と比較すると高い利回りの債券は少なくなってきています。
債券だけでなく株式も“インカム”を追求できる魅力的な投資手段だと考えています。
ベスト・インカムは、世界の株式、債券、リートなど幅広い資産から“インカム”を追求し、相対的に安定した利回りをご提供してきました。
株式と債券市場における利回り3%以上の割合
ベスト・インカムのポートフォリオの平均利回り
(期間:2014年9月(設定月)~ 2020年3月)
(上グラフ)出所:FactSet、ブルームバーグ 期間:2000年末~2019年末 先進国株式:MSCIワールド・インデックス(実績ベース) 世界の債券:ブルームバーグ・バークレイズ・マルチバース (下グラフ)出所:J.P.モルガン・アセット・マネジメント 設定来平均は、2014年9月から2020年3月までの各月末の平均利回りの平均値です(グラフ中ブルーの線)。平均利回りは、保有銘柄のうち株式やリート等については配当利回りを、債券等については最終利回りを、各アセットクラスの時価評価額に応じて加重平均したものです。為替ヘッジコスト/プレミアムやその他費用、税金を考慮したものではなく、実際の投資家利回りとは異なります。
POINT 2:リスク抑制
POINT 2:リスク抑制
「徹底した分散投資」と「為替ヘッジ」を行い、リスク(価格変動)の抑制を図ります。
分散投資
運用チームは、個々の銘柄毎に「利回り」と「リスク」の見極めを行った上で銘柄を厳選し、徹底した分散投資を行うことにより、リスクの抑制を図っています。

投資アセットクラス(資産)数
約10資産

投資国・地域数
約90ヵ国・地域

投資銘柄数
2,900銘柄超
為替ヘッジ
為替ヘッジは、為替の変動による資産価格への影響を抑える効果があります。
保有資産の一部について、為替ヘッジを行わない場合があります。詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
相対的に低いリスク
べスト・インカムは、2014年9月17日の設定来、主な資産(為替ヘッジなし、円ベース)と比較して、相対的にリスクが低い水準に位置しています。
出所:J.P.モルガン・アセット・マネジメント 2020年3月末現在(投資銘柄数は2020年2月末現在)
投資アセットクラス(資産)数、投資国・地域数、投資銘柄数は、ベスト・インカムのポートフォリオのデータ。投資アセットクラス(資産)、投資国・地域は当社グループの判断に基づき分類しています。
年率リスク | ベスト・インカムと主な資産(為替ヘッジなし、円ベース) (期間:2014年9月末~2020年3月末)
ベスト・インカムが採用する運用戦略では、価格変動等のリスクを考慮した運用を行いますが、相場急変時等においては基準価額が大きく変動する可能性があります。
出所:J.P.モルガン・アセット・マネジメント、ブルームバーグ ベスト・インカムは、JPMベスト・インカム(毎月決算型)の分配金再投資基準価額(信託報酬控除後)の月次データを使用して算出しています(JPMベスト・インカム(年1回決算型)について同様に算出した同期間の年率リスクは上記と同水準です。)。分配金再投資基準価額は、税引前の分配金を分配時にファンドへ再投資したとみなして算出したものです。年率リスクは、月次リターンの標準偏差を年率換算したものであり、値動きの振れ幅を示す数値です。使用インデックスについては、「本サイトで使用している指数について」をご参照ください。
当サイトのデータ・分析等は過去の実績や将来の予測、作成時点における当社および当社グループの判断を示したものであり、将来の投資成果および市場環境の変動等を示唆・保証するものではありません。
POINT 3:お任せ運用
POINT 3:お任せ運用
運用のプロであるJ.P.モルガン・アセット・マネジメントの運用力を結集して、目まぐるしく変化するマーケットに対応します。
運用のプロが市場の変化に対応
ベスト・インカムでは、J.P.モルガン・アセット・マネジメントの運用プロフェッショナルが総力を結集し、お客さまに代わって世界のマーケットと向き合っています。市場環境に応じて「ベスト」と考えられるポートフォリオを構築しています。
市場の変動性が高まった時 |
世界経済が好調な時 |
債券を多めに保有、ファンドのリスク量を引き下げます。 |
株式の比率を引き上げ、値上がり益による利益の上乗せもねらいます。 |
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充実した運用体制
ベスト・インカムのポートフォリオ全体の指揮をとる運用担当者が、世界各地に配置された各アセットクラス専門の運用チームと日々コミュニケーションを取りながら、市場環境に応じて随時、アセットクラスの配分の見直しを行っています。
機動的なアセットクラスと配分の変更
今後のマクロ経済や各アセットクラスの収益の見通し等をもとに、各アセットクラスおよびポートフォリオ全体のインカム収益や価格変動等のリスクなどを考慮し、組入れるアセットクラスおよびその配分の決定を行います。
ベスト・インカムの運用戦略における過去の資産クラスの構成比率を見ると、組入れる資産、その構成比率が大きく変化してきたことが分かります。
運用体制:2020年3月末現在
出所:J.P.モルガン・アセット・マネジメント アセットクラスは当社グループの判断に基づき分類しています。組入れるアセットクラスは、上記に限定されるものではありません。また、上記のアセットクラスすべてを組入れることを保証するものではありません。上記は、ベスト・インカムの投資先ファンドのものです。
アセットクラスの構成比率の推移: ベスト・インカムのポートフォリオ
(期間:2008年12月末~2020年3月末)
出所 : J.P.モルガン・アセット・マネジメント
比率はベスト・インカムの投資先ファンドの純資産額を100%として計算しています。アセットクラスは当社グループの判断に基づき分類しています。組入れるアセットクラスは、上記に限定されるものではありません。四捨五入の関係で合計が100%とならない場合があります。
ベスト・インカム 名前の由来
低金利の環境においても、お客さまに安定的な利回りをお届けしたい。そのための運用を考えたら、「インカム」という答えにたどり着きました。「インカム」とは、「債券の利息」や「株式の配当金」など、一定期間ごとに受け取ることの出来る収益のこと。ベスト・インカムは、世界中の資産の中で、その時にベストだと考えるインカム資産を組み合わせ、運用することで、お客さまに安定的な利回りを提供することを目指す投資信託です。
※ 必ずしも利払い日や決算時に利息や配当金を受け取れるとは限りません。
本サイトにおいて、「JPMベスト・インカム(年1回決算型)/(毎月決算型)」を総称して「JPMベスト・インカム」または「ベスト・インカム」といいます。投資先ファンドである「JPモルガン・インベストメント・ファンズ-グローバル・インカム・ファンド」(各シェアクラスを統合したファンド全体)または、その「Iクラス(円建て、円ヘッジ)」を「グローバルインカムファンド」といいます。「ベスト・インカムの投資先ファンド」とは「グローバルインカムファンド」を指します。当ファンドの投資先ファンドの運用戦略、ポートフォリオをそれぞれ「ベスト・インカムの運用戦略」、「ベスト・インカムのポートフォリオ」と呼ぶ場合があります。
“ヘルシー・インカム”(健全なインカム)とは、特定の資産に偏らず、世界中の様々な資産へのバランスのとれた分散投資によって獲得が期待されるインカムのことを表現しています。