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    3分で読める!ストラテジストのグローバル市場展望
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    不安材料の入れ替わりが株価の上値を重くする。
    • 前川 将吾

    景気不安一服→再び物価・金利上昇懸念

    先週は景気指標に対する市場の反応の難しさが再確認されました。先月中旬は「市場予想に対する景気指標の下振れというBad news = 株式にとってのBad news(景気後退懸念→株安&金利低下)」でしたが、先週はISM製造業景況感指数や雇用者数などの「景気指標の上振れというGood news = 株式にとってのBad news(インフレ懸念→金利上昇→株安)」となりました。これは、景気減速と高インフレが併存するスローフレーション下における金融市場の不安定さを表しています(→【補足】も参照)。

     

    物価指標が救世主になれるか

    当面は景気指標がどちらに転んでも持続的な楽観をもたらすことができない中、投資家が渇望するのは物価指標の下振れでしょう。物価指標の下振れに対する金融市場の反応は複雑ではなく「金利低下&株高」のリスクオンをもたらすと考えます。この観点から、今週は5月の米消費者物価指数(CPI)の結果に注目です。市場予想では、前年同月比の伸び率が8.3%(4月は8.3%)で横ばい、食品とエネルギーを除くコアCPIが同5.9%(4月は6.2%)で低下と、物価のピークアウト期待が残る見込みになっています。但し、低下に転じるといっても高水準のインフレ率が長引くようであれば、米連邦準備理事会(FRB)が9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)以降に利上げペースを緩めることは困難でしょう。そのため、例えばコアCPIの前月比などでインフレ率の低下ペースを見極める投資家は多く、これが予想の0.5%の伸びを下回るかなどにも注目です。

    Guide to the Markets 2022年4-6月期版34ページ

    【補足】先週は景気後退懸念で買われたディフェンシブ資産が下落し、資源株式が上昇。

    • 今年は①インフレ及び金利上昇懸念と②景気不安が入れ替わりで訪れる場面がみられます。もちろん、これらに対する過度な悲観が強まった後はその揺り戻しでリスクオンが生じますが、スローフレーション下では持続的かつ力強い株高基調には至らず、「下値は限られるが上値も重く、変動性の高いレンジ相場」が続くと見込まれます。このような相場環境での投資戦略は、①の高インフレ及び金利上昇に対応する観点から資源関連株式など、②の景気減速に対応する観点からディフェンシブ株式や債券を含むインカム系資産が有望と考えます。ここで重要なポイントは、①と②の不安が今後も入れ替わることが想定されるため、高インフレ対策だけでも、景気不安対策だけでも不十分という点で、これらの資産への分散投資を継続したいところです。

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