アジアでの成長機会を捉える〜東南アジアの金融・デジタル
アジアで構造変化による成長が見込まれる分野として、東南アジアの金融サービスとデジタル・サービスをご紹介します。
2020年8月
コロナ・ショック後、株式市場は上昇していますが、先行きは?
株式市場は、新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)拡大の影響により、2020年2月から3月にかけて大きく下落した後上昇に転じています。
各国・地域の迅速な金融・財政政策が好感されたことに加え、前回の世界的規模の危機となったリーマン・ショックよりも大きく落ち込んだ経済への回復期待が、株価を支えていると考えています。
ただし、株式市場がこのまま上昇基調となるかどうかは、感染の再拡大、米中摩擦や米大統領選挙の行方などに左右されると見られています。
不確実性の高い市場環境を分散投資で乗り切りましょう
株式は、長期的には高いリターンが期待されるものの、大きく値下がりする局面もあります。
下記グラフで過去の株式の下落時(リーマン・ショック時)を見てみると、2008年から2009年にかけて大幅下落し、1995年から積み上げたリターンを失う状況が起こりました。一方、値動きが異なる傾向にある国債にも分散して投資をした場合、下落幅を抑えることができました。
現在のように、先行きに対して不確実性の高い市場環境下において、短期的な市場変動に振らされたくないのであれば、さまざまな資産に分散投資することで、投資資産全体の変動を抑える効果を狙うことも1つの方法です。
株式、債券と分散投資した場合の推移(リターンは円ベース、1994年末を100として指数化)
期間:1994年12月末~2020年7月末
出所:ブルームバーグ 使用した指数は次のとおり;「先進国株式」:MSCI World Index、「先進国国債」:FTSE World Government Bond Index すべて、トータルリターン。過去のパフォーマンスは将来の成果を示唆・保証するものではありません。上記グラフは、試算であり、実際の運用結果とは異なります。また、手数料およびその他の費用は、考慮していません。加えて、すべてのインデックスは、投資家が直接投資できるものではありません。注:米国の景気後退期は、2020年7月まで継続中と仮定して表示。 本サイトのデータ・分析等は過去の実績や将来の予測、作成時点における当社および当社グループの判断を示したものであり、将来の投資成果および市場環境の変動等を示唆・保証するものではありません。
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