このページでは、資本主義社会の仕組みと、投資家になることの重要性を検討しています。
このページでは、デフレ期とインフレ期における、賃金や企業利益の変化を見ています。【灰色】の2000~2012年のデフレ期を見ると、消費者物価以上に賃金が下落した一方、企業利益は大きく伸びています。次に【深緑色】の2013~2022年のデフレ脱却期を見ると、消費者物価ほど賃金が上がらない中で、企業利益はやはり大きく伸びています。また普通預金や定期預金は、いずれの局面でも低い伸びとなっています。これらの点から、投資家になることが重要であることが示唆されています。