このページでは、日本の経済、企業景況感、労働市場を見ています。
【左】では、実質GDP成長率とインフレ率を見ています。2020年以降は新型コロナウイルスの影響で、しばらく成長率はマイナス/プラス成長を繰り返しましたが、2022年は経済再開が続き、インフレ率が急速に上昇しました。今後は海外景気の減速などにより成長率は鈍化し、インフレ率は低下していくことが見込まれています。
【右上】では、日銀短観を見ています。日銀短観は、企業が景気や自社の業績動向をどう判断しているかを調査するものです。業況判断DIはその中心的な調査項目で、プラスであれば景況感の改善、マイナスは悪化を示唆します。
【右下】では、有効求人倍率を見ています。新型コロナウイルスの影響で、有効求人倍率は低下しました。足元では、経済活動の再開を背景に人手不足解消の動き等から、有効求人倍率は上昇傾向になっています。